プロペシアとは~保険適用外、経済的負担がネックに
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「飲む育毛薬」と言われる「プロペシア」。
この薬によって、男性型脱毛症(AGA)対策は大きく進歩したと言われています。
1997年にアメリカFDA(米国食品医薬品局)が認可後すでに12年が経ち、いまや世界60カ国以上で承認されるほどに広まっています。
日本国内でも、2005年に厚生労働省が認可し、現在ではAGA治療の現場でも塗布薬ミノキシジル(ロゲインなど)と並んで処方されることの多い治療薬となっています。
(プロペシアについては「プロペシア その効果を探る~個人輸入を活用したAGA対策」もご覧ください。)
この「プロペシア」は商品名で、正式名称は「フィナステリド」といいます。
男性ホルモン「テストステロン」が活性化すると、ジヒトロテストステロン(DHT)という酵素に変化して育毛作用をさまたげ、これが脱毛症の原因のひとつとなります。
男性ホルモンのDHTへの変化をさまたげる働きかけを直接に期待できる成分が、「フィナステリド(プロペシア)」なのです。
とりわけ頭頂部と前頭部に効果がみられやすいとされますが、その有効率は一般に7割~8割程度とされています。
プロペシアのジェネリック~「フィンペシア」「フィナステリド」
![]() フィンペシア(finpecia) ![]() フィナステリド |
プロペシアは処方の必要な医薬品と位置づけられており、国内の医療機関で診察を受けて入手する場合は保険適用外となるため、毎日薬を飲むとなると、1ヶ月に1万円前後の費用がかかってくることになります。
これでは経済的負担が強いため、インターネットで「プロペシアのジェネリック」を入手して継続的に利用している人が、いまや国内では珍しくありません。
ジェネリック医薬品は特許切れの薬を扱うので、新薬の開発費用部分が不要となり、先発品に比べて価格が4~7割程度と大幅に安く設定できるメリットがあります。
「プロペシアのジェネリック」としては「フィンペシア(Finpecia)」が有名です。
「フィナステリド」そのもののジェネリックもあります。
これらはインドの大手製薬会社が製造・販売するもので、フィンペシアの成分はフィナステリドであり、その効果はプロペシアと同等です。
実は「フィナステリド」の特許はまだ切れていないのですが、インドでは「製法特許」のみが有効とされている期間があったことから、製法さえ真似をしなければ、同一成分の製品を製造することが認められていた時期があったというという背景もあり、フィナステリドの後発品を製造できたわけです。
よって、厳密にはジェネリックとは言えませんが、含有成分や効果が純正品と同一という実体があり、純正品と区別する意味もあって、フィンペシアはプロペシアのジェネリックと通称され流通しているのです。
ということは服用による副作用も同じということになりますが、現時点でプロペシアの副作用として国内で報告されているのは、かゆみ・じんましんなどの過敏症が主となっています(心配な方は、医師の診察を受けて服用しましょう)。
プロペシア(PROPECIA)(男性型脱毛症用薬)に関する注意喚起について(厚生労働省)
個人輸入代行によるフィンペシアの入手
![]() 絶対発毛お守りセット (ロゲイン3本+フィンペシア・プ ![]() フィンペシア(finpecia) |
日本でフィンペシア(フィナステリド)を入手したい場合は、現在では法で認められた範囲(一ヶ月分の購入量制限などがあります)で、個人輸入によって入手しなくてはなりません。
2009年6月の改正薬事法の施行により、事業者によるネットでのプロペシアの直接販売が行えなくなっています。
個人の購入者としては、個人輸入の代行業者を利用することになります。
なお参考まで、厚生労働省の個人輸入についての公式見解もご覧ください。
医薬品等の個人輸入に関するQ&A(厚生労働省)
ここで問題になるのは、「いかにして、信頼できる個人輸入代行業者を見つけるか?」ということです。
インターネット経由で販売される偽造薬が世界的に相当量流通しているため、個人輸入代行を利用するときには、健康面からも金銭面からも、この点をいちばん注意しなくてはなりません。
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